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地域 通貨サミット

2021年9月3日(金)

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13:15-16:30(予定)

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開催概要

地域通貨サミット

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13:15-16:30(予定)

2021年9月3日(金)

無料

(ZOOM)

オンライン

対象

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Concept

目に見えない価値は、お金に換算できない。

本当にそうでしょうか。

豊かな自然、歴史や文化、人と人のつながり。地域固有の魅力を守り、育み、持続可能な成長を実現するために、地域やコミュニティごとの「通貨」を導入する地域が増えています。域内経済の活性化、高齢化社会における共助、関係人口の創出やSDGsの促進など、さまざまな場面で利用されつつあります。 地域通貨はどのような可能性を秘めているのでしょうか。DXが進む中、地域ならではの多元的な価値観を実現するためには、どのような施策が必要なのでしょうか。 慶應義塾大学の宮田裕章教授を基調講演に迎え、DX時代における地域通貨について考えるとともに、各地の事例と地域通貨の歴史を学ぶ3時間。

About

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・自治体職員

・地域団体

・NPO職員

・その他、地域通貨や地方創生に関心のある方

主催:面白法人カヤック

Home: About
Concept

セッションレポートはこちらから

Program

13:15

13:30

1

13:30

14:30

オープニング

第1部 基調講演

“自治体のDXと地域通貨”

〜多元化する地域経済圏の新しいお金を考えよう〜

これまで価値交換は「お金」という単一のものさしによって行われてきました。けれどもDXによって、より多元的な価値交換のあり方が可能になりつつあります。地域やコミュニティごとの魅力を高め、豊かさを実現していくために、地域通貨はどのような役割を果たせるのでしょうか。多元化する地域経済圏の新しいお金について考えます。

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宮田 裕章氏

慶応義塾大学教授

宮田裕章氏2 ※Jan Buusクレジット明記※.jpg

©Jan Buus

1978 年生まれ 慶応義塾大学 医学部教授 2003 年東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士 課程修了。同分野保健学博士(論文) 早稲田大学人間科学学術院助手、東京大学大学院医学系研究科 医 療品質評価学講座助教を経て、2009 年 4 月東京大学大学院医学 系研究科医療品質評価学講座 准教授、2014 年 4 月同教授 (2015 年 5 月より非常勤) 、2015 年 5 月より慶應義塾大学 医学部医療政策・管理学教室 教授、2020 年 12 月より大阪大学

【社会的活動】

2025 日本万国博覧会テーマ事業プロデューサー

うめきた 2 期アドバイザー

厚生労働省 保健医療 2035 策定懇談会構成員、

厚生労働省 データヘルス改革推進本部アドバイザリーボードメンバー

新潟県 健康情報管理監

神奈川県 Value Co-Creation Officer

国際文化会館 理事

The Commons Project 評議員、日本代表

会津若松市スーパーシティ構想アドバイザー

 

専門はデータサイエンス、科学方法論、Value Co-Creation

データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。専門医制度と連携し 5000 病院が参加するNational Clinical Database、LINE と厚労省の新型コロナ全国調査など、医学領域以外も含む様々な実践に取り組むと同時に、経団連や世界経済フォーラムと連携して新しい社会ビジョンを描く。宮田が共創する社会ビジョンの 1 つは、いのちを響き合わせて多様な社会を創り、その世界を共に体験する中で一人ひとりが輝くという“共鳴する社会”である。

Program

2

14:40

15:10

第2部 講演

“コミュニティ経済と地域通貨”

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地域通貨はコミュニティ経済にどのような役割を果たしてきたのでしょうか。その歴史と現状を俯瞰します。

栗田 健一氏

千葉経済大学短期大学部 准教授

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横浜市立大学商学部卒業。北海道大学大学院経済学研究科博士課程修了。大学院では地域通貨、経済人類学やコミュニティ開発などを学ぶ。大学院終了後、自治体や省庁勤務を経て、現在は千葉経済大学短期大学部にてビジネス教育に従事。著書に『コミュニティ経済と地域通貨』(専修大学出版局刊)など。

3

15:15

16:15

第3部 パネルディスカッション

“地域通貨はこんなふうに使われている”

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東京都国分寺「ぶんじ」、福島県会津若松市「白虎/Byacco (びゃっこ)」、岐阜県高山市・飛騨市・白川村「さるぼぼコイン」のキーパーソンとともに、各地の事例と地域通貨の可能性について議論します。

影山 知明氏

クルミドコーヒー/胡桃堂喫茶店 店主

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1973年東京都国分寺市生まれ。 東京大学法学部卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー社を経て、独立系ベンチャーキャピタルを共同創業。総額30億円のファンドを立ち上げ、投資先とリスク/リターンを共有した事業開発に従事。 2008年、空き家となった生家を建て替え、多世代型シェアハウス『マージュ西国分寺』をオープン。1階には、こどもたちのためのカフェ『クルミドコーヒー』を開業。2017年にはとなり駅の国分寺に、2店舗目となる『胡桃堂喫茶店』をオープンさせた。 出版業や書店業、哲学カフェ、大学、米づくりなどにも取り組み、2020年には、“安心と冒険の同居するまちの寮”「ぶんじ寮」を開設。 地域通貨ぶんじ企画メンバーの一人。 著書に『ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~』(大和書房)。 『続・ゆっくり、いそげ ~植物が育つように、いのちの形をした経済・社会をつくる~』(査読版、クルミド出版)。

藤井 靖史氏

西会津町最高デジタル責任者

/内閣官房情報通信

技術総合戦略室オープンデータ伝道師

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1977年生まれ(経営学修士)。株式会社ピンポンプロダクションズを設立して代表取締役に就任、2012年にKLab株式会社とのM&Aを行いイグジット。会津大学産学イノベーションセンター准教授時代にブロックチェーンを活用したデジタル通貨「白虎」に関わる。現在は西会津町CDO(最高デジタル責任者)、Code for Japan フェロー、内閣官房情報通信技術総合戦略室オープンデータ伝道師、総務省地域情報化アドバイザーなども務める。

古里 圭史氏

公認会計士・税理士

飛騨信用組合 非常勤監事

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1979年生まれ。早稲田大学卒業。2005年株式会社スクウェア・エニックス入社。 2007年有限責任監査法人トーマツ トータルサービス1部入所。上場企業・非上場企業の会計監査業務、ベンチャー企業に対するIPO支援業務、内部統制構築支援業務等に従事。2012年10月に地元、飛騨・高山にUターンし、地域密着のコミュニティバンクである飛騨信用組合に入組。融資部企業支援課長、経営企画部長を経て現職に至る。 ForbesJapanローカルイノベーターズオブザイヤー2018にてグランプリを獲得。

柳澤 大輔

面白法人カヤック 代表取締役CEO

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1998年、面白法人カヤック設立。鎌倉に本社を置き、ゲームアプリや広告制作などのコンテンツを数多く発信。SDGsの自分ごと化や関係人口創出に貢献するコミュニティ通貨サービス「まちのコイン」は全国8地域で展開中(2021年5月31日時点)。さまざまなWeb広告賞で審査員をつとめる他、ユニークな人事制度やワークスタイルなど新しい会社のスタイルに挑戦中。著書に「鎌倉資本主義」(プレジデント社)、「リビング・シフト 面白法人カヤックが考える未来」(KADOKAWA)、「面白法人カヤック社長日記 2015年-2020年愛蔵版」ほか。まちづくりに興味のある人が集うオンラインサロン主宰。金沢大学 非常勤講師、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特別招聘教授。「まち・ひと・しごと創生会議」有識者委員。

16:15

16:30

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*プログラムは予告なく変更する場合がございます

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