地域 通貨サミット
2023年9月6日(水)
13:15-16:30(予定)
Concept
「地域通貨サミット」とは
地域ならではの豊かさやコミュニティ活性を促す「地域通貨」とは何か。 経済合理性だけでなく、ウェルビーイングや多様性といった価値観を⼤切にする時代に移りつつある昨今。 デジタルの⼒で⾃然や⽂化・歴史などの地域ごとの個性、そして⼈々のつながりといったコミュニティを⾒出し育む「地域通貨」に期待が⾼まっています。 だれもが⼼豊かに、そして持続可能な暮らしを実現するために、どのような施策が必要なのでしょうか。 慶應⼤学・Zホールディングス株式会社の安宅和⼈⽒を基調講演に迎え、テクノロジーを活⽤した未来の地域について考えると共に、各地の事例と地域通貨の可能性について学ぶ3時間。
無料
対象
(ZOOM)
オンライン
開催概要
地域通貨サミット
13:15-16:30(予定)
2023年9月6日(水)
About
・自治体職員
・地域団体
・NPO職員
・その他、地域通貨や地方創生に関心のある方
主催:面白法人カヤック
Program
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13:15
13:30
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14:30
オープニング
第1部 基調講演
「⾵の⾕に⾒るテクノロジーを活⽤したコミュニティのあり⽅」
安宅 和人氏
慶應義塾⼤学 環境情報学部教授
Zホールディングス株式会社
シニアストラテジスト
マッキンゼーにて11年間、幅広い商品・事業開発、ブランド再⽣に携わった後、 2008年からヤフー、2012年より10年間CSOを務め、2022年よりZホールディングス シニアストラテジスト。2016年より慶應義塾SFCで教え、2018年秋より現職。総合科学技術イノベーション会議(CSTI)専⾨委員、教育未来創造会議 委員、新AI戦略検討会議委員ほか公職多数。データサイエンティスト協会理事・スキル定義委員⻑。⼀般社団法⼈残すに値する未来 代表。イェール⼤学脳神経科学PhD。著書に『イシューからはじめよ』(英治出版)、『シン・ニホン』(NewsPicks)ほか
2
14:40
15:10
第2部 対談
「ウェルビーイングを実現する地域通貨をデザインする」
保井 俊之氏
広島県公⽴⼤学法⼈ 叡啓⼤学
ソーシャルシステムデザイン学部 学部⻑・教授
2021年に開学した22世紀型⼤学・叡啓⼤学の唯⼀の学部の初代学部⻑・教授。慶應義塾⼤学⼤学院システムデザイン・マネジメント研究科特別招聘教授を兼務。1985年東⼤卒、財務省・⾦融庁等の主要ポストを経て、官⺠ファンドREVIC常務取締役、国際⾦融機関IDBの⽇本ほか5か国代表理事等を歴任。国際基督教⼤学より博⼠号(学術)。⽶PMI・PMP、地域活性学会理事兼学会誌編集委員⻑、PMIJ理事、ウェルビーイング学会監事、⽇本創造学会評議員。専⾨は社会システムデザイン、社会イノベーション、⾦融・通貨、ウェルビーイング。
⾼尾 真紀⼦⽒
法政⼤学⼤学院政策創造研究科 教授
東京⼤学⽂学部社会⼼理学科卒業。⻑銀総合研究所、価値総合研究所にて産業調査、経済調査、コンサルティングに従事し、流通産業、消費・マーケティング、ヘルスケア産業、地域政策等を担当。早稲⽥⼤学公共経営研究科(専⾨職修⼠課程)修了。現在、法政⼤学政策創造研究科地域ウェルビーイング・プログラムを担当。研究テーマは、地域政策と幸福度、シニアの幸福度研究、介護(認知症)政策研究。
3
15:15
16:15
第3部 パネルディスカッション
「地域通貨を活⽤した公共サービスの未来」
古宇田 大揮氏
【千葉県木更津市 電子地域通貨「アクアコイン」】
木更津市 経済部 産業振興課 主任主事
千葉県木更津市出身。2010年木更津市入庁。市民部保険年金課、企画部企画課、教育部学校再編課、教育部学校教育課、総務部災害復興支援課を経て2021年から経済部産業振興課へ配属。現在は、君津信用組合、木更津商工会議所と連携のもと、官民連携・地域一体となって、電子地域通貨「アクアコイン」の普及を推進し、地域経済とコミュニティの活性化をめざしています。
丸山 莉果氏
【愛媛県新居浜市 地域ポイント「あかがねポイント」】
新居浜市役所 企画部総合政策課 主事
2021年入庁。福祉部こども保育課にて、窓口対応や保育園入所調整、給付事務に従事する。2023年4月、企画部総合政策課に配属。スマートシティ担当となり、データ利活用型スマートシティプラットフォームやMaaS車両(移動市役所)、「あかがねポイント」やマイナポイント申込支援等の業務に従事している
廣沢 由紀子氏
【東京都渋谷区 キャッシュレス決済アプリ「ハチペイ」/コミュニティコインアプリ「ハチポ」】
渋谷区 産業観光文化部産業観光課 産業振興主査
前部署の文化振興課でイベントの運営等を行い、2020年より産業観光課にてデジタル地域通貨事業を担当。 アプリやデジタルの知識はほどんど無かった中で必死に勉強し、渋谷区の経済活性に日々邁進しています。
柳澤 大輔
面白法人カヤック 代表取締役CEO
1998年、⾯⽩法⼈カヤック設⽴。鎌倉に本社を置き、ゲームアプリや広告制作などのコンテンツを数多く発信。 SDGsの⾃分ごと化や関係⼈⼝創出に貢献するコミュニティ通貨サービス「まちのコイン」は全国24地域で導⼊(2023年8⽉時点)。さまざまなWeb広告賞で審査員をつとめる他、サイコロを振って給与を決める「サイコロ給」など、会社という形の新しい可能性に挑戦中。著書に「鎌倉資本主義」(プレジデント社)、「リビング・シフト ⾯⽩法⼈カヤックが考える未来」(KADOKAWA)、「⾯⽩法⼈カヤック社⻑⽇記 2015年-2020年愛蔵版」ほか。⾦沢⼤学 ⾮常勤講師、慶應義塾⼤学⼤学院政策・メディア研究科 特別招聘教授、淑徳⼤学 地域創⽣学部 客員教授。「デジタル⽥園都市国家構想実現会議」構成員。
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